■ ID
| 1735 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| さいたま市・埼玉県による粒子状物質調査−PM1とPM2.5の比較−
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■ 著者
| 城裕樹
さいたま市健康科学研究センター 米持真一
埼玉県環境科学国際センター 梅沢夏実
埼玉県環境科学国際センター 長谷川就一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2014 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第54回大気環境学会年会、平成25年9月20日 |
■ 抄録・要旨
| PM2.5には、黄砂や海塩粒子などの粗大粒子の一部が含まれることが知られている。粗大粒子の影響を排除するために、PM2.5とともにPM1に着目し、夏季と冬季に共同調査を行った。
地点は埼玉県北部に位置する加須市、南部に位置するさいたま市とし、マルチノズル・カスケード・インパクター(MCI)サンプラーを用いた。
PM2.5、PM1濃度には地点間の差はあまり見られず、また、Na+、Mg2+濃度は、PM2.5と比べてPM1で大幅に低く、PM1では土壌や海塩粒子の影響をほとんど受けないことが分かった。また、水溶性有機炭素(WSOC)についても検討した。
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